4-9.型枠工事, 第4章 躯体工事

支柱の存置期間もおさえておきましょう。

床板下

コンクリートの圧縮強度が設計基準強度の85%達すれば解体することができます。

原則、設計基準強度の100%以上で解体

 

梁下コンクリー ...

4-9.型枠工事, 第4章 躯体工事

せき板の存置期間について、毎年二級建築施工管理技士の試験で出題されているようです。

ぜひおさえておきましょう。

垂直のせき板の存置期間

垂直のせき板と言えば、基礎、梁側、柱、壁で使われます。

コンクリートの ...

4-7.鉄筋工事, 第4章 躯体工事

4-7.鉄筋工事について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全 ...

4-7.鉄筋工事, 第4章 躯体工事

ややこしいので、二級建築施工管理技士の試験では問題として出ます。

鉄筋のあきと間隔

異形鉄筋の場合の問題が多いので、そちらだけ。

まず、異形鉄筋とはこんなのです。

 

異形鉄筋は ...

4-7.鉄筋工事, 第4章 躯体工事

鉄筋の外側から型枠の内側までの距離の事をかぶり厚さと言います。

鉄筋も主筋ではなく、帯筋の外側からです。

ここは割と二級建築施工管理技士の試験で問題に出るので見ておいた方がいいでしょう。

かぶり厚さ

...

4-7.鉄筋工事, 第4章 躯体工事

鉄筋の組立についてもある程度の事は知っておく必要があります。

鉄筋の加工・組立

鉄筋の切断や曲げなどは、常温で行います。

常温の事を、「冷間」と言います。

 

切断は、シャーカッ ...

4-3.地業工事, 第4章 躯体工事

聞きなれない建築の世界の中で、意味は分からないけど、聞いたことがある言葉、それが「スライム」です。

「スライム」と言っても、ドラクエ的なあれではなく、孔を掘った底にたまる沈殿物のことです。

これを処理しないで鉄 ...

4-3.地業工事, 第4章 躯体工事

4-3.地業工事について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全 ...

4-3.地業工事, 第4章 躯体工事

二級建築施工管理技士の試験では、杭工法について、「場所打ちコンクリート杭」についても出てきます。

杭工法には、「既製コンクリート杭」と「場所打ちコンクリート杭」があります。

関係は以下の図が分かりやすいでしょう ...

4-3.地業工事, 第4章 躯体工事

コンクリート杭の問題は、二級建築施工管理技士の試験では、毎回1問くらいは出ていると思います。

どんなものか覚える程度で良いので、チェックしておいてください。

杭地業

まずは、杭事業について。

杭事業は ...