根切りと基礎
二級建築施工管理技士の試験では、土工事(どこうじ)がでます。
建築業では、土工(どこう)が正式名称のようです。
根切り
根切りとは、建造物の基礎、あるいは、地下部分を構築するために、地盤を掘削(くっさく)することを言います。
高さ(深さのこと)1.5m以上の根切り工事では、土砂崩壊の恐れがない場合を除き、山留めを設けます。
ちなみに、掘った壁が崩れてくることを山留めと言います。
基礎
基礎の種類は3つ
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つぼ掘り(独立基礎)
つぼ掘りは、独立基礎とも呼ばれ、こんなのです。
布堀り(布基礎・地中梁)
布掘り(ぬのぼり)はこんなのです。
総掘り(べた基礎・地下室)
地下外周部に外側枠が必要な場合、一般に山留め壁と躯体との間隔は1m程度を見込む。
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