ALC(軽量コンクリート)
ALC(軽量コンクリート)の過去問は最近数回のものでは見つけられなかったけれど、割とよく使われている素材なのでチェック位は必要です。
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ALCとは
ALCとは、autoclaved lightweight aerated concreteの略。
よく「ALC」と呼ばれています。
「軽量コンクリート」とはあんまり呼ばれません。
工場の壁などでよく使われていて、ぶつぶつの見た目です。
ALCの取り扱いと保管
積み上げは2m以下。
取扱いに際して、使用上有害なひび割れ、損傷、汚れを生じないようにする。
取り扱い時に、欠けが生じ、構造耐力上支障がある場合は、補修して使用してはならない。
→ あやしいやつは使わないってことです。
ALCの穴開け加工
外壁、間仕切りパネルとして使うALCパネルの加工は、1枚当たり1か所。
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主筋の位置を避ける。
パネル短辺の1/6以下の大きさ。
溝堀りは、1枚当たり1本で幅30mm以下、深さ10mm以下。
床用、屋根パネルの穴開け加工は、1枚当たり1か所。
直径50mm以下。
溝彫りは原則禁止。
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