4-7.鉄筋工事の過去問テスト

2019年12月31日2020年4月26日

2級建築施工管理技士の筆記試験の過去問の内、鉄筋工事のテストです。

解答した後には、解説も出ます。
もう一度同じ問題をやりたい時、やり直したい時は、ページを更新（F5など）してください。

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鉄筋のかぶり厚さに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

設計かぶり厚さは、最小かぶり厚さに施工誤差等を見込んで割増しをしたものである。

D29以上の梁主筋のかぶり厚さは、主筋の呼び名に用いた数値の1.5倍以上とする。

直接土に接しない屋外の仕上げのある柱の最小かぶり厚さは、30mmとする。

屋内の耐力壁の最小かぶり厚さは、仕上げがある場合とない場合とでは異なる。

鉄筋工事　H27No41

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鉄筋のガス圧接に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

圧接を行う鉄筋は、圧接部1箇所あたり、鉄筋径程度の縮みしろを見込んで切断・加工する。

圧接終了後の圧接器の取外しは、鉄筋加熱部分の火色消失後に行う。

鉄筋の圧接端面は、軸線に対して直角になるように切断・加工する。

日本産業規格（JIS）に基づく手動ガス圧接技量資格種別の1種を有していれば、2種の圧接作業可能範囲のすべてについて圧接作業を行うことができる。

鉄筋工事　H27No42

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異形鉄筋の加工及び組立てに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

礎梁を除く梁主筋を重ね継手とする場合、出隅部の継手は主筋の末端部にフックを付ける。

隣り合う鉄筋の間隔の最小値は、呼び名の数値の1.5倍、粗骨材最大寸法の1.25倍、25mmのうち、最も大きい数値とする。

あばら筋は、鉄筋加工図により示される外側寸法に従って加工し、一辺の寸法許容差を±5mmとする。

上下階の柱せいの寸法差が梁せいの1/6以内かつ150mm以下の場合、柱主筋を梁せいの範囲内で折り曲げ上下階の柱主筋を連続させてよい。

鉄筋工事　H27No70

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鉄筋の継手及び定着に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

鉄筋の重ね継手の長さは、コンクリートの設計基準強度が18N/㎟と21N/㎟の場合では異なる。

柱頭及び柱脚のスパイラル筋の端部は、40d（dは異形鉄筋の呼び名の数値又は鉄筋径）の定着をとる。

フック付き定着とする場合の定着長さは、定着起点からフックの折り曲げ開始点までの距離とする。

小梁の主筋の定着長さは、下端筋の方が上端筋より短くてよい。

鉄筋工事　H27No71

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鉄筋の加工及び組立てに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

壁筋は、鉄筋相互の交点の半数以上を結束する。

床開口部補強のための斜め補強筋は、上端筋及び下端筋の内側に配筋する。

鉄筋の折曲げ内法直径の最小値は、コンクリートの圧縮強度が大きいほど大きくなる。

鉄筋末端部フックの余長の最小寸法は、折曲げ角度が大きいほど短くなる。

鉄筋工事　H28No41

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鉄筋の継手及び定着に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

大梁の上端筋の継手位置は、スパンの中央部とする。

一般階の大梁の下端筋を柱内に折り曲げて定着する場合は、原則として曲げ上げる。

定着長さの算出に用いる鉄筋径は、異形鉄筋の場合は呼び名に用いた数値とする。

フック付き重ね継手の長さには、フック部分の長さを含める。

鉄筋工事　H28No42

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鉄筋のかぶり厚さに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

柱の最小かぶり厚さは、柱主筋の外側表面から確保する。

杭基礎におけるベース筋の最小かぶり厚さは、杭頭より確保する。

腹筋を外付けするときの大梁の最小かぶり厚さは、幅止め筋の外側表面から確保する。

かぶり厚さには、火災時に鉄筋の強度低下を防止する役割がある。

鉄筋工事　H28No70

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鉄筋のガス圧接継手に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

SD490の圧接は、第4種の手動ガス圧接技量資格者が行う場合であっても、施工前試験を省略することはできない。

手動ガス圧接技量資格者の圧接作業可能範囲は、鉄筋の種類及び鉄筋径によって区分されている。

圧接端面のグラインダー掛けは、原則として圧接作業の当日に行う。

手動ガス圧接の場合、鉄筋径程度の範囲を揺動加熱する。

鉄筋工事　H28No71

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鉄筋のかぶり厚さに関する記述として、最も不適当なものはどれか。ただし、計画供用期間を指定する場合の級は標準とする。

土に接するスラブにおける最小かぶり厚さには、捨コンクリートの厚さを含めない。

鉄筋の加工及び組立に用いるかぶり厚さは、最小かぶり厚さの値に10mmを加えた値とする。

屋外において、耐久性上有効な仕上げを施す場合、柱の最小かぶり厚さは、仕上げを施さない場合の値から10mmを減じる値としてもよい。

屋外において、耐久性上有効な仕上げを施す場合、耐力壁と非耐力壁の最小かぶり厚さの値は同じである。

鉄筋工事　H29前期No41

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鉄筋のガス圧接に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

鉄筋の圧接端面から100mm程度の範囲にセメントペーストが付着していたため、圧接端面を加工する前に除去した。

同じ種類の鉄筋であったが、呼び名の差が7mmを超えていたため、圧接継手としなかった。

鉄筋に圧接器を取り付けて突き合わせたときの圧接端面間のすき間は、4mmとした。

隣接する鉄筋の圧接位置を、400mmずらした。

鉄筋工事　H29前期No42

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鉄筋の加工及び組立てに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

鉄筋相互のあきの最小寸法は、鉄筋の強度によって決まる。

大梁の幅止め筋は、組立て用鉄筋であるが、かぶり厚さを確保できるよう加工する。

鉄筋の折曲げ加工は、常温で行う。

鉄筋の種類と径が同じ帯筋とあばら筋は、折曲げ内法直径の最小値は同じである。

鉄筋工事　H29後期No41

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異形鉄筋の継手及び定着に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

直線重ね継手の長さは、同じ径であっても、鉄筋の種類によって異なる場合がある。

フック付き重ね継手の長さは、フックの折曲で角度によって異なる。

帯筋に用いるD13の鉄筋を現場で溶接継手とする場合は、フレア溶接とする。

小梁の主筋の定着長さは、上端筋の方を下端筋より長くする。

鉄筋工事　H29後期No42

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鉄筋の加工及び組立てに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

鉄筋間隔の最小値は、呼び名の数値の1.5倍、粗骨材最大寸法の1.25倍、25mmのうち、最も大きい数値とした。

SD390、D32の異形鉄筋を90°曲げとするので、折曲げ内法直径を5d以上とした。

柱のスパイラル筋は、末端部を135°フック付きとした。

梁せいが2mの基礎梁を梁断面内でコンクリートの水平打継ぎとするので、上下に分割したあばら筋の継手は、180°フック付きの重ね継手とした。

鉄筋工事　H29後期No70

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異形鉄筋の継手に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

小梁の主筋の重ね継手は、上下重ね、水平重ねのいずれでもよい。

径の異なる鉄筋の重ね継手長さは、細い方の鉄筋の呼び名の数値によって算出する。

壁縦筋の配筋間隔が上下階で異なる場合に、鉄筋を折り曲げずにあき重ね継手としてもよい。

基礎梁上端筋の継手の位置は、耐圧スラブの有無にかかわらず梁中央とする。

鉄筋工事　H29後期No71

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鉄筋のかぶり厚さに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

設計かぶり厚さは、最小かぶり厚さに施工精度に応じた割り増しを加えたものである。

かぶり厚さの確保には、火災時に鉄筋の強度低下を防止するなどの目的がある。

柱の最小かぶり厚さは、柱主筋の外側表面から確保する。

外壁の目地部分のかぶり厚さは、目地底から確保する。

鉄筋

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鉄筋の加工及び組立に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

最上階の柱頭の四隅にある主筋端部は、異形鉄筋を使用すればフックを必要としない。

鉄筋間隔とは、隣り合う鉄筋の中心間距離を言う。

鉄筋の曲げ加工は、常温で行う。

柱のスパイラル筋の末端にはフックを設ける。

鉄筋

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鉄筋の加工及び組立に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

組立てに先立ち、鉄筋表面に生じた浮き錆は除去する。

柱の帯筋の末端をフックする場合は、135°に折曲げる。

鉄筋の端部に設けるフック余長は、折曲げ角度にかかわらず6ｄ（ｄは異形鉄筋の呼び名の数値）とする。

鉄筋の種類と径が同じ帯筋とあばら筋は、折曲げ内法直径の最小値は同じである。

鉄筋の加工

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鉄筋の加工及び組立てにかんする記述として、最も不適当なものはどれか。

鉄筋の加工は、鉄筋加工図に示される外側寸法に従って加工する。

鉄筋末端部のフックの余長の最小寸法は、折曲げ角度が大きいほど長くなる。

基礎梁を除く梁の出隅部分に位置する主筋の末端部には、異形鉄筋であってもフックを設ける。

スラブ筋の結束は、鉄筋相互の交点の半数以上とする。

鉄筋

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鉄筋のかぶり厚さに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

直接土に接しない屋外の仕上げのある柱の最小かぶり厚さは、30ｍｍとする。

D29以上の梁主筋のかぶり厚さは、主筋の呼び名に用いた数値の1.5倍以上とする。

設計かぶり厚さは、最小かぶり厚さに施工誤差などを見込んで割増しをしたものである。

屋内の耐力壁の最小かぶり厚さは、仕上げがある場合とない場合では異なる。

鉄筋のかぶり厚さ

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鉄筋のかぶり厚さに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

屋内では、耐力壁と非耐力壁のかぶり厚さは、同じである。

杭基礎におけるベース筋のかぶり厚さは、杭頭からの距離とする。

直接土に接する梁と布基礎の立ち上がり部のかぶり厚さは、同じである。

柱のかぶり厚さは、帯筋の外側からコンクリートの表面までの距離とする。

鉄筋のかぶり厚さ

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鉄筋のかぶり厚さに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

ひび割れ補強筋についても、所定のかぶり厚さを確保する。

土に接する部分では、柱と耐圧スラブの最小かぶり厚さの規定値は、同じである。

仕上げがある場合とない場合の屋内の耐力壁最小かぶり厚さの規定値は、同じである。

土に関するスラブのかぶり厚さには、捨てコンクリートの厚さを含まない。

鉄筋のかぶり厚さ

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鉄筋の継手に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

フック付き重ね継手の長さは、フックの折曲げ角度に応じて異なる。

鉄筋の継手の位置は、原則として引張応力の小さいところに設ける。

梁主筋を重ね継手とする場合、隣り合う継手の中心位置は、重ね継手長さの約0.5倍ずらすかまたは1.5倍以上ずらす。

鉄筋継手には圧縮継手、重ね継手の他、機械式継手、溶接継手などがある。

鉄筋の継手

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鉄筋の継手及び定着に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

小径の主筋の定着長さは、上端筋の方を下端筋よりも長くする。

重ね継手長さの算出に用いる鉄筋径は、異形鉄筋の場合、鉄筋の公称直径を用いる。

柱のスパイラル筋の柱頭及び柱脚端部の定着は、1.5巻き以上の添え巻きとし、末端部にはフックを設ける。

D35以上の異形鉄筋には、原則として重ね継手を用いない。

鉄筋の継手

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鉄筋のガス圧接に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

圧接を行う鉄筋は、圧接部1か所あたり、鉄筋径程度の縮み代を見込んで切断・加工する。

圧接終了後の圧接器の取り外しは、鉄筋加熱部分の火色消失後に行う。

日本工業規格（JIS)に基づく手動ガス溶接技量四角種別の1種を有していれば、2種の圧接作業可能範囲のすべてについて圧接作業を行うことができる。

鉄筋の圧縮端面は、軸線に対して直角になるように切断・加工する。

鉄筋のガス圧接

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鉄筋のガス圧接に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

径の異なる鉄筋の圧接部のふくらみの直径の算定には、細い方の鉄筋径を用いる。

検査で不合格となった圧接個所は、すべて切り取って再圧接しなければならない。

鉄筋の圧接端面は、軸線にできるだけ直角、かつ、平滑になるように切断・加工する。

圧接端面のグラインダー掛けは、原則として、圧縮作業の当日に行う。

鉄筋のガス圧接

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4-7.鉄筋工事, 第4章　躯体工事2級, 2級建築施工管理技士, 建築, 施工管理技士, 過去問, 鉄筋工事

Posted by ko10731

1-1.日照と日射の得点アップの虎の穴