4-9.型枠工事の得点アップの虎の穴

型枠工事

型枠工事について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全て正しい内容をお知らせしています。

覚えた文言と違う部分が出てきたら、間違いとなります。

 

2級建築施工管理技士の試験において、間違いを見つける問題がほとんどなので、まずは、正しい文章を覚えるようにしましょう。

 

得点アップの虎の穴


柱の型枠には、清掃ができるように掃除口を設ける。

フォームタイは、せき板に横端太(ばた)を固定する金具で、せき板間の距離を保持するために用いる。

柱型枠の建入れ調整は、梁、壁及び床の型枠を組み立てる前に行う。

外壁の型枠は、外部足場から控えを設置して補強しない。

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柱の型枠に用いるコラムクランプは、セパレータと組み合わせて使用しない。

柱型枠の足元は、型枠の垂直制度の保持などのため、桟木(さんぎ)で根巻きする。

階段が取り付く壁型枠は、敷き並べた型枠パネル上に現寸で墨出しをしてから加工する。

塔屋外壁の防水用のあご部分は、外壁と同時打ちのできる片枠とする。

階高が高いので、支保工は枠組みによって構台を組み、その上にパイプサポートを設置した。

横に長い開口部の下の型枠には、コンクリートのまわりを確認するための穴を設ける。

合板せき板のたわみ量は、単純梁として算出する。

パイプサポートの差込みピンは、専用ピンを使用し、鉄筋などを使用しない。

支柱(パイプサポート)の高さが3.5mを超える場合は、高さ2.0m以内ごとに水平つなぎを2方向に設ける。

パイプサポートを支柱として用いる場合は、3本以上継いで用いない。

せき板を取り外すことのできるコンクリートの圧縮強度は、梁下と梁側とでは異なる。

床型枠用鋼製デッキプレート(フラットデッキプレート)の使用は、スラブ型枠材の転用率の向上とならない。

スラブ型枠に用いる軽量支保梁は、支保梁下面の中央部をパイプサポートで支持しない。


 

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