2級建築施工管理技士の合格体験記(こうすれば合格できた!)
2級建築施工管理技士の試験は、範囲がとても広いです。
建築に詳しくない人が受けようと思ったら、とんでもなく果てしない時間勉強する必要があります。
あまりに範囲が広すぎて、おそらく挫折するでしょう。
ここでは、凡人があきらめずに勉強をつづけ、見事合格するまでの話をお知らせしたいと思います。
■本を買う
まずは、この本を買いました。
3,500円もしますが、大きな本屋さんに行って、1時間以上色々な本を見ての決断でした。
それと言うのも、近所の本屋さんには、まず資格の本が置いてない!
あっても、英検とか、宅建とか、有名な資格の本しかないのです。
ほとんどが雑誌。
あと、マンガ。
専門書を探そうと思ったら、Amazonになるのですが、中身が見れないです。
ぱらぱら~っと見て、「これなら自分でもがんばれそう」と思わないと買えない感じです。
1冊3,000円するわけですので、これはダメだと買い直していたら、すぐに1万円超えてしまいます。
図書館で本を探して、良いと思ったものを買う作戦も思いついたのですが、図書館には資格の本はあまり置いてありませんでした。
しかも、古い。
新しい物は依頼すると買ってくれるのですが、レスポンスが遅いのです。
結局、「えいやー!」で買いました。
買って1か月くらい勉強して思ったことは、「名詞」が読めないこと。
建築って独特の言葉が多いです。
建築でしか使わない言葉とかもあります。
本を書いた人も建築の人なので、それが分からない。
それを忘れているのかも。
「遣方」とか「やりかた」だろうけど、それでいいのかもわからない。
確かめるすべが、ネット検索でした。
1個1個調べていくと、本当に時間がかかる(汗)
「天空
「北緯35度付近の夏至における~」とかあるけど、なぜ、北緯35度!?
そこに何があるの!?
と、関係ないところでつまずいていました。
しょうがないので、1つ1つ調べる。
記憶には残るけれど、とにかく時間がかかる。
全範囲がどれくらいあるのか把握するのに、多分1年くらいかかるんじゃないか・・・と軽く見積もった時点で、もう試験を受けことに不安を感じる状態、合格している自分の未来は思い浮かべられない状態でした。
周囲に建築について教えてくれる人もいなかったし、ここで「ずる」を思いつきます。
「チート」です。
↓
■動画教材を買う
色々あるのですが、出来るだけ安くて、評判がいいやつ・・・という事で「SAT」を選びました。
→SAT
SATとは、現場・技術系資格専門の教材を製作、販売している会社です。
あ、アフィリエイトリンクと刃ではありません。
念のため。
心配なあなたのために、リンクをはっていないURLも書いておきます。
https://www.sat-co.info/ec/kentikusekou
このテキストには本当に助けられました。
すごい効果について気付いたので、次回はそのことについてお知らせします。
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