5-2.設備工事の得点アップの虎の穴

設備

設備工事について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全て正しい内容をお知らせしています。

覚えた文言と違う部分が出てきたら、間違いとなります。

 

2級建築施工管理技士の試験において、間違いを見つける問題がほとんどなので、まずは、正しい文章を覚えるようにしましょう。

 

得点アップの虎の穴


サイフォンとは、液体を一度高所に上げて低所へ移すために用いられる曲管をいう。

インバートとは、汚水桝などの底部に設けられる下面が半円状の溝をいう。

雑排水とは、便器からの排せつ物を含まない排水をいう。

雨水用ます及びマンホール底部には、深さ150㎜以上の泥だめを設ける。

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給水管と排水管を平行して埋設する場合の両配管の間隔は、原則として500mm以上とする。

トラップとは、下水管から臭気が室内へ侵入するのを防ぐための水封部を持つ装置をいう。

排水管には、排水トラップの封水切れを防止するために、通気管を設ける。

飲料用水の給水タンクなどの水抜き管は、一般排水系統へ直結しない。

地中埋設配水管に置いて汚水ますにはインバートを、雨水ますには泥だめを設ける。

地中埋設管の勾配は、原則として1/100以上とする。

地中埋設管では、その長さがその内径又は内の利幅の120倍を超えない範囲で、ます又はマンホールを設ける。

分流式の公共下水管に直結する排水設備では、汚水と雨水とを分離して排水する。

合併処理式のし尿浄化槽では、汚水と、雨水や工場排水以外の雑排水を処理する。

定風量単一ダクト方式は、負荷変動が均一な大部屋に適している。

ファンコイルユニットは、その内部に圧縮機、加熱器を内蔵していない。

全熱交換器は、省エネルギー手法として使用されている。

空調用吸引式冷凍機は、冷媒として水を、吸収液として臭化リチウムを用いる。

不活性ガス消火設備は、博物館の展示室内の消火設備として使用することができない。

泡消火設備は、飛行機の格納庫や屋外駐車場などに設置される。

スプリンクラー設備は、百貨店の売り場や劇場の舞台などに設置される。


 

⇒ 5-2.設備工事の過去問で腕試ししてみる

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