4-3.地業工事の過去問テスト

2019年12月31日2020年4月25日

2級建築施工管理技士の筆記試験の過去問の内、地業工事のテストです。

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場所打ちコンクリート杭工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

アースドリル工法における鉄筋かごのスペーサーは、D13以上の鉄筋を用いる。

組立てた鉄筋かご相互の主筋の接続は、原則として重ね継手とする。

コンクリート打込み後、杭上部に掘削孔が残る場合は、杭のコンクリートが初期硬化した後、良質土で埋戻しを行う。

孔内水中でコンクリートを打ち込む場合、打込み開始時にプランジャーをトレミー管にセットしてコンクリートを打ち込む。

地業工事　H27No69

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既製コンクリート杭のセメントミルク工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

オーガーヘッドは、掘削地盤によって適切な形状のものを使い、ヘッド径は杭径＋100mm程度とする。

根固め液は、杭孔の先端位置から注入しはじめ、オーガーを上下させ掘削液と十分に撹拌（かくはん）する。

杭先端を根固め液中に貫入させるため、杭を軽打又は圧入する。

アースオーガーによる掘削は、粘着力の大きな地盤や硬い地盤ほど掘削速度を遅くする。

地業工事　H28No69

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既製コンクリート杭工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

セメントミルク工法は、あらかじめ掘削した孔に杭を挿入後、根固め液を注入する工法である。

中掘り根固め工法は、杭の中空部に挿入したアースオーガーで掘削しながら杭を設置した後、根固め液を注入する工法である。

プレボーリング工法で掘削中の孔壁の崩壊を防ぐための安定液として、一般的にべントナイト泥水が用いられる。

基礎コンクリートの打設時に、コンクリートが杭の中空部に落下しないように杭頭をふさいでおく。

地業工事　H29前期No40

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場所打ちコンクリート杭のアースドリル工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

コンクリートのスランプは、トレミー管を通じて打ち込むため18cmとした。

杭頭の余盛りの高さは、スライムなどが混入するおそれがあるため100cmとした。

鉄筋かごのかぶり厚さを確保するためのスぺーサーは、D13の鉄筋を用いた。

孔壁内面と鉄筋かごの最外側の鉄筋との間隔は、かぶり厚さを確保するため10cmとした。

地業工事　H29後期No69

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地業工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

砂利地業の締固めにあたっては、床付け地盤を乱さないように注意して行う。

捨てコンクリートの水分が著しく脱水する恐れがある場合は、ビニールシートなどを敷いてコンクリートを打ち込む。

砂利地業に使用する砂利は、粒径のそろった砂利よりも砂混じりの切込み砂利などを用いる。

再生砕石は、コンクリート塊を破砕したものであり、品質のばらつきが少ない。

地業工事

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地業工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

砂利地業に、砕砂と砕石の混合にした、切込砕石を使用した。

土間コンクリートに設ける防湿層のポリエチレンフィルムは、砂利地業の直下に敷き込んだ。

砂地業に、泥やごみを含まない、粒度分布の良い砂を使用した。

床付け地盤が堅固が良質であったので、直接地盤上に捨てコンクリートを打設した。

地業工事

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既製コンクリート杭の施工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

中堀り根固め工法は、杭の中空部に挿入したオーガーで掘削しながら杭を圧入した後、根固め液を注入する工法である。

プレボーリング工法は、杭の中空部に挿入したオーガーで掘削しながら杭を圧入した後、根固め液を注入する工法である。

回転根固め工法は、杭の先端に特殊金物をつけて、これを回転させて杭を圧入した後、根固め液を注入する工法である。

打撃工法は、杭の頭部に荷重を落下させて、杭を打ち込む工法である。

既製コンクリート杭

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既製コンクリート杭の施工方法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

セメントミルク工法は、掘削中に孔壁の崩壊を防止するために安定液を用いる。

中堀り工法は、比較的大きな径の杭の施工に適している。

セメントミルク工法において、アースオーガーヘッドは、杭径よりやや小さいものを使用する。

継手の方法は、溶接継手のほか、接続金具を用いた方式がある。

既製コンクリート杭

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場所打ちコンクリート杭のアースドリル工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

鉄筋かごへのスペーサーの取り付けは、表層ケーシングの範囲のみとした。

掘削完了後に行うスライムの一次処理は、底ざらいバケットで行った。

トレミー管の先端は、打込み中のコンクリートに常に2ｍ以上入っているように保持した。

掘削深さの確認は、検測機器を用いて孔底の2か所以上で検測した。

場所打ちコンクリート杭

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場所打ちコンクリート杭のアースドリル工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

コンクリート打設後、杭孔の上部に空堀部分が残る場合は、良質土で埋戻しを行う。

孔中に水がある場合のコンクリートの余盛りは、水がない場合に比べて大きくなる。

コンクリート打設を終了した杭に接近する杭の掘削は、打設直後を避けて施工する。

孔底にスライムを十分沈降させた後、直ちに鉄筋かごを設置してコンクリートの打ち込みを行う。

場所打ちコンクリート杭

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深層地盤の改良方法として、最も不適当なものはどれか。

バイブロフローティング工法

置換工法

ドレン脱水工法

サンドインパクション工法

深層地盤

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4-3.地業工事, 第4章　躯体工事2級, 2級建築施工管理技士, テスト, 地業工事, 建築, 施工管理技士, 過去問

Posted by ko10731

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