4-3.地業工事の得点アップの虎の穴

2020年4月26日

4-3.地業工事について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全て正しい内容をお知らせしています。

覚えた文言と違う部分が出てきたら、間違いとなります。

 

2級建築施工管理技士の試験において、間違いを見つける問題がほとんどなので、まずは、正しい文章を覚えるようにしましょう。

 

得点アップの虎の穴


砂利地業に使用する再生砕石は、コンクリート塊を破砕したものであり、品質にばらつきがある。

砂利地業に使用する砂利は、粒径がそろった砂利よりも砂混じりの切込み砂利などを用いる

土間コンクリートに設ける防腐層のポリエチレンフィルムは、土間コンクリートの直下に敷き込む。

床付け地盤が堅固で良質な場合には、地盤上に捨てコンクリートを直接打設することができる。

既製コンクリート杭のプレボーリング根固め工法は、あらかじめ掘削した孔に根固め液を注入した後、杭を挿入する工法である。

既製コンクリート杭のセメントミルク工法において、アースオーガーヘッドは杭径よりやや大きいものを使用する。

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既製コンクリート杭のプレボーリング併用打撃工法におけるオーガーの掘削径は、杭径より小さくする。

既製コンクリート杭の中堀工法は、内径の大きい杭の施工に適している。

既製コンクリートの打込み工法において、1群の杭の打込は、群の中心から外側に向かって打ち進める。

既製コンクリート杭工事において、やっとこは、杭頭を地盤面下に打ち込むのに用いられる。

既製コンクリート杭のセメントミルク工法では、先端閉塞杭を用いる。

場所打ちコンクリート杭の鉄筋かごの帯筋は、フックを設けない。

場所打ちコンクリート杭工事において、コンクリートの打設中、トレミー管の先端は、打込み中のコンクリートに2m以上挿入する。

場所打ちコンクリート杭工事において、杭頭の余盛りのはつりは、コンクリート打設後14日程度経過してから行う。

場所打ちコンクリート杭工事において、オールケーシング工法における鉄筋かごのスペーサーは、D13以上の鉄筋を用いる。

⇒ スライム処理


 

⇒ 4-3.地業工事の過去問で腕試ししてみる

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