4-8.コンクリート工事の過去問テスト

2020年1月2日2020年4月28日

2級建築施工管理技士の筆記試験の過去問の内、コンクリート工事のテストです。

解答した後には、解説も出ます。
もう一度同じ問題をやりたい時、やり直したい時は、ページを更新（F5など）してください。

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コンクリート工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

コンクリート内部振動機（棒形振動機）は、打込み各層ごとに用い、挿入間隔を60cm以下とした。

スランプ18cmのコンクリートをポンプ工法で打ち込むので、打込み速度を25ｍ3/hとした。

外気温が25℃を超えるので、コンクリートの練混ぜ開始から打込み終了までの時間の限度は、120分とした。

流動化コンクリートの流動化剤の添加及び撹拌は、工事現場にて行った。

コンクリート工事

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コンクリートの養生及びせき板の存置期間に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

柱のせき板の材齢による最小存置期間は、スラブ下のせき板より短い。

早強ポルトランドセメントを用いる場合の材齢によるせき板の最小存置期間は、普通ポルトランドセメントを用いる場合より短くてよい。

初期の湿潤養生の期間が短いほど、コンクリートの中性化が早く進行する。

コンクリート打込み後の養生温度が高いほど、長期材齢における強度増進が大きくなる。

コンクリート工事

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コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

暑中コンクリート工事におけるコンクリートの湿潤養生期間は、通常の気温で打ち込む場合と同じでよい。

コンクリート部材の中心部と外気温の温度差が25℃以上になるおそれのある場合は、温度ひび割れが生じないように処置する。

普通ポルトランドセメントを用いた厚さ18cm以上のコンクリート部材においては、コンクリートの圧縮強度が5N/m3以上に達したことを確認できれば、以降の湿潤養生を打ち切ることができる。

コンクリート面が露出している部分に水密シートによる被覆を行うことは、初期の養生として有効である。

コンクリート工事

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コンクリートの打込み等に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

片持床スラブは、打継ぎを設けずに、取り付く構造体と一緒に打ち込む。

柱、梁、壁の打込みは、梁下で一度止めて、コンクリートが沈降してから打ち込む。

床スラブに打ち込んだコンクリートは、凝結が終了した後にタンピングを行う。

コンクリートの自由落下高さは、コンクリートが分離しない範囲とする。

コンクリート工事

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コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

コンクリートの硬化初期に振動が加わると、強度の発現が損なわれることがある。

寒中コンクリート工事において、加熱養生を行う場合は、コンクリートに散水してはならない。

湿潤養生期間の終了前であっても、コンクリートの圧縮強度が所定の値を満足すればせき板を取り外すことができる。

コンクリート打込み後は、直射日光などによる乾燥を防ぐための養生を行う。

コンクリート工事

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レディーミクストコンクリートの工事現場での受入時の検査として、一般に行わないものはどれか。

温度測定

骨材の粒度試験

塩化物量試験

スランプ試験

コンクリート工事

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コンクリートの打込み及び締固めに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

コンクリートの打継ぎ面は、ぜい弱なコンクリートを取り除き、健全なコンクリートを露出させた。

コンクリート内部振動機(棒形振動機)による締固めは、加振時間を1箇所当たり15秒程度とした。

外気温が20℃だったので、コンクリートの練混ぜ開始から打込み終了までの時間の限度を150分とした。

スラブのコンクリートの沈みひび割れ防止のため、タンパーを用いてコンクリートの表面をたたき締めた。

コンクリート工事

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コンクリートの打込み等に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

コンクリートの鉛直打継ぎ部は、梁やスラブの場合、スパンの中央付近に設けた。

スラブの付いたせいの高い梁の打込みは、梁とスラブを連続して行った。

柱へのコンクリートの打込みは、縦形シュートを挿入して行った。

棒形振動機の先端を、先に打ち込んだコンクリートの層に届くように挿入した。

コンクリート工事

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コンクリート打込み時に型枠に作用する側圧に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

コンクリートの打込み速さが速くなると、最大側圧は大きくなる。

コンクリートの単位容積質量が大きくなると、側圧は小さくなる。

コンクリートの温度が高くなると、側圧は小さくなる。

せき板材質の透水性が大きくなると、最大側圧は小さくなる。

コンクリート工事

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コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。ただし、計画供用期間を指定する場合の級は標準とする。

暑中コンクリート工事におけるコンクリートの湿潤養生期間は、通常の気温で打ち込む場合と同じでよい。

打込み後のコンクリートが透水性の小さいせき板で保護されている場合は、湿潤養生と考えてよい。

コンクリート面が露出している部分の湿潤養生には、膜養生剤や浸透性の養生剤を塗布する方法がある。

寒中コンクリート工事における加熱養生中は、コンクリートの湿潤養生を行う必要はない。

コンクリート工事

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コンクリートの調合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

スランプは、荷卸し地点における値を指定する。

単位セメント量が過小であるとコンクリートのワーカアビティ―が悪くなる。

単位水量の大きいコンクリートは、耐久性上好ましくない。

細骨材の粗粒率が大きい場合には、細骨材率を小さくする。

コンクリートの調合

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コンクリートの調合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

スランプの大きいコンクリートでは、細骨材率が小さすぎると分離しやすくなる。

空気量が多くなると、圧縮強度の低下や乾燥収縮率の増加をもたらす。

川砂利と砕石は、それぞれが所定の品質を満足していれば、混合して使用してもよい。

乾燥収縮によるひび割れを少なくするためには、細骨材率は大きくするのがよい。

コンクリートの調合

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日本工業規格（JIS)に定められているレディミクスコンクリートの呼び方に用いる項目において、イ～二の説明として、最も不適当なものはどれか。

イは、コンクリートの種類が普通コンクリートであることを表している。

ロは、呼び強度が18であることを表している。

ハは、粗骨材の最大寸法が２０ｍｍであることを表している。

二は、セメントの種類が普通ポルトランドセメントであることを表している。

レディーミクスコンクリート

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コンクリート工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

外気温か２５℃を超えるので、コンクリートの練り混ぜ開始から打込み終了までの時間の限度は120分とした。

流動化コンクリートの流動化剤の添加及び攪拌は工事現場で行った。

コンクリート内部振動機（攪拌振動機）は、打ち込み各層ごとに用い、挿入間隔を６０ｃｍ以下とした。

スランプ１８ｃｍのコンクリートをポンプ工法で打ち込むので、打ち込み速度を２５ｍ３/ｈとした。

コンクリート工事

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コンクリートの打込み及び締固めに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

コンクリート内部振動機（棒型振動機）による加振は、コンクリート上面にペーストが浮くまでとした。

大梁のコンクリートの鉛直打継ぎ位置は、柱際に設けた。

スラブのついたせいの高い梁への打ち込みは、スラブ下で一度打ち止め、コンクリートの沈降を見計らってから、残りの部分をスラブと同時に打ち込んだ。

壁への打込みは、打込み位置を移動しながら、打込み高さが均等になるように打込んだ。

コンクリートの打込み

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コンクリートの打込み及び締固めに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1回に打ち込むように計画された区画内では、連続して打込む。

コンクリートの圧送に先立って用いる先送りモルタルは、貧調合のものとする。

コンクリ―トの打込み速度は、十分な締固め作業ができる範囲で設定する。

輸送管の大きさは、粗骨材の最大寸法を考慮して決める。

コンクリートの打込み

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コンクリートの養生及びせき板の存置期間に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

初期の湿潤養生の期間が短いほど、コンクリ―トの中性化が早く進行する。

早強ポルトランドセメントを用いる場合の材齢によるせき板の最小存置区間は、普通ポルトランドセメントを用いる場合よりも短くてよい。

柱のせき板の材齢による最小存置期間は、スラブ下のせき板より短い。

コンクリート打ち込み後の養生温度が高いほど、長期材齢における強度増進が大きくなる。

コンクリートの養生

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コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

打ち込み後のコンクリートが透水性の小さいせき板で保護されている場合は、湿潤養生と考えてよい。

高炉セメントB種を用いたコンクリートの材齢による湿潤期間は、普通ポルトランドセメントの場合と同じである。

普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートは、打ち込み後5日間はコンクリート温度を2度以上に保つ。

コンクリートの打込み後、少なくとも1日間はその上で歩行または作業をしない。

コンクリートの養生

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4-8.コンクリート工事, 第4章　躯体工事2級, 2級建築施工管理技士, コンクリート工事, テスト, 建築, 施工管理技士, 過去問

Posted by ko10731

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