1-1.日照と日射の得点アップの虎の穴

2020年1月2日

施工管理の日照と日射

日照と日射について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全て正しい内容をお知らせしています。

覚えた文言と違う部分が出てきたら、間違いとなります。

 

2級建築施工管理技士の試験において、間違いを見つける問題がほとんどなので、まずは、正しい文章を覚えるようにしましょう。

 

得点アップの虎の穴


日の出から日没までの時間を可照時間と言う。

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夏至(げし)に終日日影となる部分は、1年を通じて日影となるので永久日影という。

夏至における建物の鉛直壁面が受ける1日の直達日射量は、南面の方が西面より小さい

夏至における南面の日照を遮蔽(しゃへい)するルーバーは、縦ルーバーより水平ルーバーの方が効果的である。

冬至(とうじ)の終日日射量は、南向き鉛直面が他のどの向きの鉛直面よりも大きい。

太陽透過率が大きいほど、直達日射量が強くなり、天空日射は弱くなる。

可照時間は、緯度(いど)や季節によって変化する。

隣棟間隔を決めるときは、冬至における日射時間を検討する。

日影を考慮した隣棟間隔は、全面隣棟間隔係数に南側の建物の最高高さを乗じて求める。

直達日射量は、大気や塵埃(じんあい)がないと仮定した場合の、太陽から地表に達する日射量の事ではない。

北緯35度付近の夏至における東向き・西向き鉛直面が受ける終日日射量は、南向き鉛直面よりも多い


 

⇒ 日照と日射の過去問で腕試ししてみる

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