3-2.骨材の得点アップの虎の穴

骨材

骨材について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全て正しい内容をお知らせしています。

覚えた文言と違う部分が出てきたら、間違いとなります。

 

2級建築施工管理技士の試験において、間違いを見つける問題がほとんどなので、まずは、正しい文章を覚えるようにしましょう。

 

得点アップの虎の穴


フライアッシュセメントB種を用いたコンクリートは、長期強度が大きい

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早強ポルトランドセメントを用いたコンクリートは、低温でも強度発現が早い

高炉セメントB種を用いたコンクリートは、化学抵抗性が大きいが、水和熱は小さい。

コンクリートの水分が凍結と融解を繰り返すと、コンクリートにひび割れを生じさせる場合がある。

コンクリートの引張強度は、圧縮強度の1/10程度である。(圧縮強度の方が強い)

セメントの粉末が微細なほど、コンクリートの強度発現は早くなる。

水セメント比が大きくなると、コンクリートの耐久性は小さくなる。

コンクリートの熱膨張率は、鉄筋とほぼ同じである。

コンクリートの圧縮強度が大きくなるほど、ヤング係数は大きくなる。

レディーミクスコンクリートの練混ぜ水に上水道水を用いる場合、水の品質試験を行わなくてもよい。

コンクリートの細骨材率は、所要の品質が得られる範囲内で、出来るだけ小さくする。

コンクリートに用いるAE剤は、凍結融解に対する抵抗性を改善する。

高流動コンクリートには、高性能AE減衰剤が用いられる。

コンクリートは、不燃性であるが、長時間火熱を受けると変質する。


 

⇒ 3-2.骨材の過去問で腕試ししてみる

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