4-8.コンクリート工事の得点アップの虎の穴

4-8.コンクリート工事について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全て正しい内容をお知らせしています。

覚えた文言と違う部分が出てきたら、間違いとなります。

 

2級建築施工管理技士の試験において、間違いを見つける問題がほとんどなので、まずは、正しい文章を覚えるようにしましょう。

 

得点アップの虎の穴


細骨材率が高すぎると、流動性の悪いコンクリートとなる。

乾燥収縮によるひび割れを少なくするためには、細骨材率は小さくするのが良い。

単位セメント量の最小値は、コンクリとの種類によって異なる。

細骨材の粗粒率が大きい場合には、細骨材率を大きくする。

単位セメント量が大きいほど、ワーカアビリティは悪くなる。

スランプの大きいコンクリートでは、細骨材率が小さくなると分離しやすくなる。

細骨材率が大きいと、単位水量を多く必要とする。

コンクリートの耐水性は、水セメント比が小さいほど向上する。

コンクリート中の連行空気は、凍結融解作用に対する抵抗性を向上させる。

散水による骨材の冷却効果は、細骨材より細骨材の方が小さい。

日本工業規格(JIS)において、レディーミクスコンクリート用骨材として、融解スラグ骨材は規定されていない。

水密コンクリートは、単位水量を出来るだけ少なくする。

普通コンクリートの練り混ぜから打込み終了までの時間の程度は、外気温が25度以上で90分とする。

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コンクリートの圧送に先立って用いる先送りモルタルは、富調合のものとする。

コンクリート用棒型振動機による加振時間は、1か所辺り15秒~20秒とする。

スラブに打ち込んだコンクリートは、凝結が完了する前にタンピングを行う。

暑中コンクリートの荷卸しの時のコンクリート温度は、原則として35℃以下とする。

フレキシブルホースは、短いほど圧送負荷が小さくなる。

圧送による閉塞を防止するために、テーパ管はなるべく長いものを使用する。

練り混ぜから打込みまでの時間が長くなるほど、空気量は低下する

斜めシュートによる打ち込みは、コンクリートが分離しやすい。

高炉セメントB種を用いる場合湿潤養生の期間は、普通ポルトランドセメントを用いる場合より長くする。

コンクリート打ち込み後の養生温度が高いほど、長期材齢における強度増進が低下する。

マスコンクリートでは、練り上がり温度を低く抑えるのがよい。

コンクリートの材齢によるせき板の最小存置期間は、スラブと梁下とでは、スラブ下の方が短い


 

⇒ 4-8.コンクリート工事の過去問で腕試ししてみる

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