6-3.石工事の得点アップの虎の穴
6-3.石工事について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。
極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。
こちらの各文は、全て正しい内容をお知らせしています。
覚えた文言と違う部分が出てきたら、間違いとなります。
2級建築施工管理技士の試験において、間違いを見つける問題がほとんどなので、まずは、正しい文章を覚えるようにしましょう。
得点アップの虎の穴
乾式工法は、湿式工法に比べて地震時の躯体の挙動に追従しやすい。
乾式工法による石材の厚さは、湿式工法の場合より厚くする。
乾式工法のスライドのスライド方式のファスナーに設けるだぼ用の孔は、外壁の面内方向のルーズホールとする。
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乾式工法のファスナー部分は、石裏から躯体までモルタルを充填して固定しない。
乾式工法の一次ファスナーは、あと施工アンカーを用いて躯体に取り付ける。
乾式工法の石材は、有効厚さが30mm以上のものを使用する。
湿式工法の裏込めモルタルは、石上端より30~40mm下がったところまで充填する。
大理石・石灰岩などは、酸性雨の影響を受けて劣化しやすい。
小たたき仕上げとは、小たたき用のハンマーで細かな平行線の刻み目を付け、表面を粗面とする仕上げである。
壁の大理石張りにおいて、一般部は、横目地あいばに、だぼ及び引金物を用いて据え付ける。
空積工法は、内部の腰壁の施工に適用できる。
⇒ 6-3.石工事の過去問で腕試ししてみる
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