4-6.土工事の過去問テスト

2019年12月31日2020年4月23日

2級建築施工管理技士の筆記試験の過去問の内、土工事のテストです。

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土工事の埋戻し及び締固めに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

粘性土を用いた埋戻しは、長期的に見て沈下を引き起しやすい。

小規模な工事や入隅など狭い箇所での締固めには、振動コンパクターが適している。

密な状態に締固めるには、粒子が均一な川砂が最も適している。

比較的透水性のよい山砂を用いた埋戻しでは、各層30cmごとに水締めで締固める。

土工事　H27No67

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埋戻しに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

埋戻し土に砂質土を用いるため、粒度試験を行い均等係数が小さいものを使用した。

建設発生土に水を加えて泥状化したものに、固化材を加えた流動化処理土を埋戻しに使用した。

埋戻し土に粘性土を用いるため、余盛りは、砂質土を用いる場合より大きくした。

地下躯体コンクリートの強度発現状況を考慮して埋戻しを行った。

土工事　H28No37

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土工事の埋戻し及び締め固めに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

建設発生土に水を加えて泥状化したものに固化剤を加えて混練した流動化処理土を、埋戻しに使用した。

透水性の良い山砂を用いた埋戻しでは、水締めで締め固めた。

動的な締固めを行うため、重量のあるロードローラーを使用した。

埋戻し土は、砂に適度の礫やシルトが混入された山砂を使用した。

土工事

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根切り工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

地下外周部に外側枠が必要な場合、一般に山留め壁と躯体との間隔は1ｍ程度を見込む。

地下室などがある場合に、建物全面を掘ることを総掘りと言う。

連続基礎の場合に、帯状に掘ることをつぼ掘りと言う。

布掘りの場合、一般に法尻と基礎との間隔は300～600ｍｍ程度を見込む。

根切り工事

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根切り工事における排水溝法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

釜場工法は、根切り部へ入ってきた水を、根切り底面より低い集水場所からポンプで排水する工法である。

暗渠工法は、地中に砂利を充填した排水路を設けることにより、地下水を集めて排水する工法である。

ディープウェル工法は、地盤調査で掘ったボーリング孔をそのまま利用し、地下水をポンプにより排水する工法である。

ウェルポイント工法は、ろ過網を持ったパイプを地中に打ち込んで地下水を強制的に吸い上げる工法である。

根切り工事

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根切り底の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

粘性土の床付け地盤が凍結したので、転圧により締め固めた。

機械式掘削では、床付け面に達する手前でショベルの刃を平常のものに替えて、床付け面までの掘削を行った。

杭間ざらいでは、杭体に損傷を与えないように小型の掘削機械を用いていった。

基礎スラブ下の床付け地盤が地下水で乱されないよう、暗渠排水溝法とした。

根切り

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埋戻しに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

埋戻し度は、最適含水比に近い状態で締め固めた。

根切り土を埋戻しに使用するので、根切り土の中の良質土とし、転圧、突き固めを行った。

基礎・地中梁で埋戻しする部分に使用したラス型枠材は、残したまま埋め戻した。

山留め壁と地下躯体との間の埋戻しは、砂質土と粘性土を交互に組み合わせて締め固めた。

埋め戻し

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埋戻しに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

埋戻しに粘性土を用いる場合は、水締めにより締固める。

埋戻しには、土質に応じた沈みしろを見込んで余盛を行う。

埋戻しに凍結土を使用してはならない。

埋戻し部分にある木製型枠材や木片は、取り除く。

埋戻し

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埋戻しに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

埋戻しの材料に建設発土を用いる場合は、良質土とし、転圧、突き固めなどを行う。

埋戻しに砂質土を用い水締めを行う場合は、粘性土を用い締固めを行う場合より余盛り量は少なくなる。

埋戻しに砂を用いる場合は、粒子の径が均一なものが最も適している。

土間下の埋戻しにおいて、基礎梁や柱などの周囲や隅各部は、タンパーなどの小型機械を用いて十分締固めを行う。

埋戻し

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土工事における埋戻し及び締固めに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

埋戻しでは、土質に応じた沈みしろを見込んで余盛りを行う。

動的な締固めには、重量のあるロードローラーが適している。

埋戻し度は、必要に応じて粒度試験などを実施する。

均等係数は土の粒度分布状態を表すものであり、埋戻し土は均等係数が大きいものを選ぶ。

土工事

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山留め工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

アイランド工法は、掘削平面の規模が小さくて深い根切りに適している。

法付けオープンカット工法は、山留め支保工が不要であり、地下躯体施工の作業性がよい。

切梁工法は、側圧を山留め支保工でバランスさせる必要があり、掘削平面が整形な場合に適している。

逆打ち工法は、地下の構造体を山留め支保工として利用する。

山留め工事

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山留め工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

水平切梁工法において、腹起し材にH形鋼を用いる場合は、フランジ面を山留め壁面に向けて設置する。

水平切梁工法において、切梁の継ぎ手は、できる限り切梁の交差部から話して設ける。

親杭横矢板工法において、横矢板背面の地山を削り取る深さは、矢板の厚みに埋戻しができる余掘り厚を加えた程度までとする。

親杭横矢板工法において、掘削は矢板の取り付けが可能な深さまでとし、矢板の設置は掘削が完了した個所から速やかに行う。

山留め工事

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4-6.土工事, 第4章　躯体工事2級, 2級建築施工管理技士, テスト, 土工事, 施工管理技士, 過去問

Posted by ko10731

4-7.鉄筋工事の過去問テスト