4-6.土工事の得点アップの虎の穴

2020年4月24日

4-6.土工事について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全て正しい内容をお知らせしています。

覚えた文言と違う部分が出てきたら、間違いとなります。

 

2級建築施工管理技士の試験において、間違いを見つける問題がほとんどなので、まずは、正しい文章を覚えるようにしましょう。

 

得点アップの虎の穴


■根切り ⇒ 根切りと基礎

根切り深さは、砂利地業などの突き固めによる食い込み量を見込んだ深さとする。

暗渠(あんきょ)工法とは、地中に砂利を充填した排水経路を設けることにより、地下水を集めて排水する工法である。

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掘削深さが5mの砂からなる地山を手掘りとしたので、法面の勾配は35度以下とした。

 

■埋戻し ⇒ 埋戻しについて

均等係数は土の粒度分布状態を表すものであり、埋戻し土は均等係数が大きいものを選ぶ。

埋戻しに砂質土を用いて水締めを行う場合は、粘性土を用いて締固めを行う場合より余盛り量は少なくてよい。

埋戻し砂を用いる場合は、粒子の径が均一なものは適さない。

小規模な工事や入隅など狭い箇所での締固めには、振動コンパクターが適している。

⇒ 振動コンパクターとは


 

⇒ 4-6.土工事の過去問で腕試ししてみる

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