4-9.型枠工事の過去問テスト

2020年1月2日2020年4月27日

2級建築施工管理技士の筆記試験の過去問の内、型枠工事のテストです。

解答した後には、解説も出ます。
もう一度同じ問題をやりたい時、やり直したい時は、ページを更新（F5など）してください。

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パイプサポートを支柱として用いた型枠支保工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

階高が高い部分の支柱は、3本継ぎとならないように枠組足場で構台を組み、その上に設置した。

階段の斜めスラブ部分の支柱は、脚部にキャンバーを用い、斜めスラブに対して直角に建て込んだ。

上下階の支柱は、できるだけ平面上の同一位置になるように配置した。

高さが3.5mを超える支柱に設ける水平つなぎは、高さ2.5m以内ごとに2方向に設けた。

型枠工事

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床型枠の構造計算に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

根太のたわみは、大引間隔を支点間とした両端固定として計算する。

コンクリート型枠用合板を用いたせき板のたわみは、根太間隔を支点間とした単純梁として計算する。

鉛直荷重は、固定荷重に作業荷重及び衝撃荷重を加えたものとする。

コンクリート型枠用合板をせき板に用いる場合は、表面木理の方向と木理に直角の方向では、ヤング係数が異なることに配慮する。

型枠工事

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型枠の加工及び組立てに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

床型枠用鋼製デッキプレート（フラットデッキ）を受ける梁の側型枠を、縦桟木で補強した。

地下外壁には、水膨潤ゴム製の止水板付きセパレータを用いた。

独立柱の型枠の締付けには、セパレータとコラムクランプを組み合わせて用いた。

合板のせき板に使用するはく離剤は、樹脂系のものを用いた。

型枠工事

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型枠の締付け金物に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

打放し仕上げとなる外壁コンクリートの型枠に使用するセパレーターは、コーンを取り付けないものを用いた。

セパレーターは、せき板に対して垂直となるよう配置した。

型枠脱型後にコンクリート表面に残るセパレーターのねじ部分は、ハンマーでたたいて折り取った。

塗り仕上げとなる壁コンクリートの型枠に使用するフォームタイと座金は、くさび式を用いた。

型枠工事

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型枠の加工及び組立てに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

柱型枠の足元は、型枠の変形防止やセメントペーストの漏出防止などのため、桟木で根巻きを行った。

梁の側型枠の寸法をスラブ下の梁せいとし、取り付く底型枠の寸法は梁幅で加工した。

外周梁の側型枠の上部は、コンクリートの側圧による変形防止のため、スラブ引き金物で固定した。

埋込み金物やボックス類は、コンクリートの打込み時に移動することがあるため、せき板に堅固に取り付けた。

型枠工事

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型枠の支保工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

鋼管枠を支柱として用いるため、荷重は枠組の脚柱部で直接受け、横架材で受けないようにした。

パイプサポートに水平つなぎを設けるため、根がらみクランプを用いて緊結した。

スラブ型枠の支保工に軽量型支保梁を用い、支保梁中央部の下弦材をパイプサポートで支持した。

地盤上に直接支柱を立てるため、支柱の下に剛性のある敷板を敷いた。

型枠工事

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型枠の存置期間に関する記述として、最も不適当なものはどれか。なお、計画供用期間の級は標準とする。

柱のせき板は、コンクリートの圧縮強度が5N/m3以上になれば取り外すことができる。

片持梁や庇の支柱は、必要に応じて存置期間を延長する。

コンクリートの材齢による場合、柱、梁側及び壁のせき板の最小存置期間は、同じである。

コンクリートの材齢による場合、せき板の最小存置期間は、梁下よりスラブ下の方が長い。

型枠工事

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せき板に合板を用いた型枠工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

壁の窓開口部下部の型枠に、コンクリート充填状況確認用の開口を設けた。

内柱の型枠の加工長さは、階高からスラブ厚さとスラブ用合板せき板の厚さを減じた寸法とした。

合板せき板は、支障がなかったので、再使用した。

床型枠は、支柱、大引及び根太を配置した後にスラブ用合板せき板を敷き込んだ。

型枠工事

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型枠の存置に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

コンクリートの材齢によるせき板の最小存置期間は、基礎と柱では同じである。

コンクリートの材齢によるせき板の最小存置期間は、存置期間中の平均気温が高い方が短い。

コンクリートの材齢によるせき板の最小存置期間は、高炉セメントB種と普通ポルトランドセメントでは同じである。

床スラブ下、梁下のせき板の取外しは、原則として支保工を取り外した後に行う。

型枠工事

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支柱にパイプサポートを使用した型枠支保工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

支柱の継手は、差込み継手とした。

上下階の支柱は、できるでけ平面上の同一位置になるように設置した。

支柱を継ぐときの本数は、2本までとした。

軽量型支保梁を受ける梁型枠の支柱は、梁型枠下の中央に1列で設置した。

型枠工事

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コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

高炉セメントB種を用いたコンクリートの材齢による湿潤養生期間は、普通ポルトランどセメントの場合より長くする。

初期の湿潤養生の期間が短いほど、中性化が早く進行する。

コンクリートの打込み後、少なくとも1日間はその上で歩行又は作業をしないようにする。

コンクリート打込み後の養生温度が高いほど、長期材齢における強度増進が大きくなる。

型枠工事

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型枠工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

フラットデッキ（床型枠用鋼製デッキプレート）を受ける梁の側型枠は、縦桟木で補強した。

階段が取り付く壁型枠は、敷き並べた型枠パネル上に現寸で墨出しをしてから加工した。

転用率を向上させるため、スラブ型枠にフラットデッキ（床型枠用鋼製デッキプレート）を用いた。

コンクリートの吹出しを防ぐため、横に長い壁開口部の下側の型枠には、端部にふたをした。

型枠工事

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型枠工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

柱型枠は、梁型枠や壁型枠を取り付ける前にチェーンなどで控えを取り、変形しないようにした。

埋め込み金物やボックス類は、コンクリートの打ち込み時に移動しないように、せき板に堅固に取り付けた。

コンクリート面に直接塗装仕上げを行うので、コーン付きセパレーターを使用した。

梁の側型枠の寸法はスラブ下の梁せいとし、取り付く底型枠の寸法は梁幅で加工した。

型枠工事

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型枠の存置に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

せき板を取り外すことができるコンクリートの圧縮強度は、梁下と梁側とでは同じである。

柱と壁のせき板の最小存置期間は、コンクリートの材齢により定める場合、同じである。

梁下の支柱の最小存置期間は、コンクリートの材齢により定める場合、28日である。

柱のせき板を取り外すことができるコンクリートの圧縮強度は、５N/mm2以上である。

型枠

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型枠工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

壁付き隅柱の出墨部は、角締めパイプを立て、チェーンとターンバックルを用いて、締め付けた。

独立基礎のフーチング上端の勾配が急なので、上端にせき板を設けた。

床型枠は、サポート、大引及び根太を配置した後に合板を敷きこんだ。

柱型枠の縦入れ調整は、梁、壁及び床の型枠を組み立て後に行った。

型枠工事

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型枠工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

コンクリート面に直接塗装仕上げを行うので、コーン付きセパレーターを使用した。

合板せき板は、支障がなかったので再使用した。

打放し仕上げに用いる合板せき板は、合板の日本農林規格のコンクリート型枠用合板の表面加工品を用いた。

合板せき板のたわみ量は、両端固定梁として算出した。

型枠工事

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型枠工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

柱型枠には、清掃ができるように掃除口を設けた。

梁の側型枠の寸法を梁下までとしたので、底型枠を梁幅の寸法で切断した。

塔屋の外壁に屋上防水用のあご部分は、外壁と同時家のできる型枠とした。

階高が高いので、支保工は枠組みによって構台を組み、その上にパイプサポートを設置した。

型枠工事

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型枠工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

コンクリートの材齢により定める場合のせき板の最小存置期間は、普通ポルトランドセメントを用いる場合、平均気温20℃以上の時、2日である。

柱のせき板は、コンクリートの圧縮強度が5N/ｍｍ2以上になれば取り外すことができる。

パイプサポートを支柱として用いる場合は、3本以上継いで用いない。

せき板は、支障のない限り再使用することができる。

型枠工事

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型枠工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

木製のせき板に使用するはく離剤は、ワックス系のものを用いた。

柱型枠には、清掃及び検査ができるように掃除口を設けた。

コンクリート面に直接塗装仕上げを行うので、コーン付きセパレーターを使用した。

内柱の型枠の加工長さは、階高からスラブ厚さとスラブ用せき板の厚さなどを減じた寸法より25ｍｍ短くした。

型枠工事

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パイプサポートを支柱として用いた型枠支保工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

階高が高い部分の支柱は、3本つなぎとならないように枠組み足場で構台を組み、その上に設置した。

階段の斜めスラブ部分の支柱は、脚部にキャンパーを用い、斜めスラブに対して直角に建て込んだ。

高さが3.5ｍを超える支柱に設ける水平つなぎは、高さ2.5ｍ以内ごとに2方向に設けた。

上下階の支柱は、できるだけ平面上の同一位置になるように配置した。

パイプサポート

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型枠の存置期間に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

柱、梁側及び壁のせき板の最小存置期間は、同じである。

柱のせき板は、コンクリートの圧縮強度が5N/ｍｍ2以上になれば取り外すことができる。

せき板の最小存置機関は、一般に存置期間中の平均温度が高い方が短い。

高炉セメントB種を用いる場合の材齢によるせき板の最小存置期間は、普通ポルトランドセメントを用いる場合より短くてよい。

型枠

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Posted by ko10731

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