2-1.地盤・基礎構造の得点アップの虎の穴

2020年1月31日

土工事

地盤・基礎構造について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全て正しい内容をお知らせしています。

覚えた文言と違う部分が出てきたら、間違いとなります。

 

2級建築施工管理技士の試験において、間違いを見つける問題がほとんどなので、まずは、正しい文章を覚えるようにしましょう。

 

得点アップの虎の穴


土の粒径は、レキ、砂、シルト、粘土の順に小さくなる。

⇒ レキ、砂、シルト、粘土とは

スポンサー

沖積層より洪積層の方が、建築物の支持地盤として適している。

杭に働く負の摩擦力とは、周囲の地盤が沈下することにより、抗周面に下向きに作用する力をいう。

地盤の液状化は、地下水位面が地表面から近いほど起こりやすい。

直接基礎の底面の面積が同じでも、基礎底面の形状が異なれば、許容支持力は変わる。

直接基礎の底面は、冬季の地下凍結線より深くする。

圧密沈下の許容値は、独立基礎の方がべた基礎に比べて小さい。

地盤に不同沈下が予想される場合は、建物にエキスパンションジョイントを設ける。

摩擦杭は、主に土と抗周面の摩擦力で支える。

地盤中に埋設された杭には、地震時に曲げモーメントが発生する。

支持杭の許容支持力には、基礎スラブ底面における地盤の支持力は加算しない。

地震時に坑が曲げ破滅する場合には、破壊は杭上部に発生しやすい。

杭周辺の地盤に沈下が生じると、杭に作用する負の摩擦力は、摩擦杭より支持杭の方が大きい。

地盤沈下が生じなければ、負の摩擦力を考慮した杭の設計をする必要はない。


 

⇒ 地盤・基礎構造の過去問で腕試ししてみる

スポンサー