樹木の高さはどこからどこまでなのか

樹木の高さは、どこからどこまでなのか、建築においては決まっています。

二級建築施工管理技士の試験で必要な知識程度をお知らせします。

 

樹木の高さ

樹木の高さとは、以下のようになっています。

「樹木の高さとは、根鉢の上端部から樹冠の頂上までの寸法の事を言う。」

 

そうなると、「根鉢(ねばち)の上端部」とはどこなのか。

まずは、「根鉢」とは、植物を掘り起こしたときに、根っこと、根っこが付いている土の部分の事を言います。

根鉢

「根鉢の上端部」とは、写真で示すとここ。

根鉢の上と下があるとしたら、上です。

 

下は分かりましたが、次は上です。

「樹冠の頂上」とは、どこなのか。

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「樹冠」とは、「樹木の上部で葉が茂っている部分」の事です。

画像で言うとここ。

樹冠

 

つまり、樹木の高さとは、画像で示すとここになります。

樹木の高さ

なんか、画像で見たら当たり前に感じます。

でも、言葉にすると分かりにくい。

「根鉢(ねばち)の上端部から樹冠(じゅかん)の頂上まで」なのですから。

 

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