4-2.仮設工事の過去問テスト

2019年12月31日2020年4月18日

2級建築施工管理技士の筆記試験の過去問の内、仮設工事のテストです。

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解答した後には、解説も出ます。
もう一度同じ問題をやりたい時、やり直したい時は、ページを更新（F5など）してください。

建築工事の足場に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

単管と単管の交点の緊結金具は、直交型クランプ又は自在型クランプを使用した。

単管足場の壁つなぎは、水平方向の間隔を8mとした。

単管足場の地上第一の布は、高さを1.8mとした。

単管足場の建地の継手は、千鳥になるように配置した。

仮設工事　H28No35

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墨出しに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

通り心の墨打ちができないため、通り心より1m返りの逃げ墨を基準墨とした。

位置の基準点は、建築物の縦、横2方向の通り心を延長し、工事の影響を受けない位置に設けた。

高さの基準墨を柱主筋に移す作業は、台直し等を終え、柱主筋が安定した後に行った。

2階より上階における高さの基準墨は、墨の引通しにより、順次下階の墨を上げた。

仮設工事　H28No36

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遣り方に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

水貫は、上端を水杭にしるした高さの基準に合わせて水平に取り付ける。

水杭は、根切や基礎工事に支障がない位置に組み込む。

水杭の頭部は、物が接触した場合などに、その形状で移動をすぐに発見できるようにいすか切りとする。

平遣方は、建築物の隅部に設ける遣方である。

遣り方

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墨出しに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

位置の基準点は、建築物の縦、横2方向の通り心を延長して設けた。

高さの基準墨を柱主筋に移すので、台直し等の作業を終え、柱主筋が安定した後に行った。

鋼製巻尺は、温度により伸縮するので、測定時の気温に合わせて温度補正を行った。

2階より上階における高さの基準墨は、墨の引通しにより、順次下階の墨を上げた。

墨出し

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墨出し等に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

鉄筋コンクリート造では、躯体工事用の各階ごとの基準高さは、１階の基準高さから確認する。

検査用鋼製巻尺は、その工事現場専用の基準巻尺を使用する。

高さの基準点は、複数設置すると相互に誤差を生じるので、設置は１か所とする。

建築の位置を確認するための縄張りでは、配置図に従ってロープを張るか、石灰で線を引くなどする。

墨出し

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遣方や墨出し等に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

鋼製巻尺は、同じ精度を有する巻尺を２本以上用意して、１本は基準巻尺として保管する。

建物の位置を確認するための縄張りでは、配置図に従ってローブを張るか、石灰で線を引くなどする。

墨出し作業において、高さ位置関係を示すために地墨を出す。

遣り方において、かんな掛けした水貫は、上端を基準に合わせて水平に取り付ける。

墨出し

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仮設工事に関する用語とその説明の組合せとして、最も不適当なものはどれか。

遣方　－　建築物の高低、位置、方向、通り心の基準を明示する仮設物

心出し　－　各部位の中心線を出して新墨を表示する作業

縄張り　－　工事の着工に先立ち、隣地や道路との境界測量を行い、縄などで敷地境界を表示する作業

墨出し　－　工事に必要な寸法の基準となる位置や高さなどを、所定の位置に表示する作業

仮設工事

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