1-3.換気と熱の得点アップの虎の穴

2020年5月26日

換気

換気と熱について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全て正しい内容をお知らせしています。

覚えた文言と違う部分が出てきたら、間違いとなります。

 

2級建築施工管理技士の試験において、間違いを見つける問題がほとんどなので、まずは、正しい文章を覚えるようにしましょう。

 

得点アップの虎の穴


熱伝導抵抗は、材料の厚さが同じ場合、グラスウールの方がコンクリートより大きい。

壁体(へきたい)は、熱貫流率が大きいものほど断熱性率が低い。

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壁面の熱伝達率は、壁の表面に当たる風速が大きいほど大きな値となる。

熱伝導率は、軽量コンクリートより普通コンクリートの方が大きい。

壁を貫流する熱量は、外気温度と室内温度の差が大きいほど多くなる。

室内の表面結露を防止するためには、壁の熱貫流抵抗を大きくすることが有効である。

室内の表面結露を防止するためには、絶対温度を一定にして室温を上げる。

室内の表面結露を防止するためには、壁体に熱容量の大きい材料を用いる。

第2機械換気方式は、室内の空気圧が室外より正圧になるので、周辺からの空気の流入を防止することができる。

換気回数とは、部屋の空気が1時間に何回入れ替わるかを表す値である。

換気回数とは、1時間当たりの換気量を室容積で割った値である。

室内空気の二酸化炭素の濃度は、室内の空気汚染の指標として用いられる。

室内外の温度差による換気では、排気のための開口部は高い位置に設けるのが効果的である。

気密性の高い室で開放型の燃焼器具を使用すると、二酸化炭素が増加する。


 

⇒ 1-3.換気と熱の過去問で腕試ししてみる

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