3-8.その他の得点アップの虎の穴

フローリングブロック

木材その他について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全て正しい内容をお知らせしています。

覚えた文言と違う部分が出てきたら、間違いとなります。

 

2級建築施工管理技士の試験において、間違いを見つける問題がほとんどなので、まずは、正しい文章を覚えるようにしましょう。

 

得点アップの虎の穴


木材の辺材部分は、心材部分に比べて乾燥にともなう収縮が大きい。

木材の熱伝導率は、含水率が低いほど小さくなる。

全乾状態とは、木材の水分が完全になくなった状態をいう。

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節のある木材の引張強度は、節のない物より小さい。

板材は、木表より木裏の方が乾燥による縮みが小さい。

辺材部分は、心材部分より含水率が大きい。

繊維方向の圧縮強度は、繊維に直交する方向の圧縮強度より大きい。

密度の高い木材ほど、含水率の変化による膨張・収縮が大きい。

フローリングブロックは、ひき板を2枚以上並べて接合したものを基材とした単層フローリングである。

フローリングボードは、1枚のひき板を基材とした単層フローリングである。

集成材は、ひき板や小さい角材などを繊維方向が互いに平行になるように集成接着したものである。

合板は、単板3枚以上をその繊維方向が互いに直角となるように接着したものである。

パーティクルボードは、木材などの小片を接着剤を用いて成形熱圧したものである。

単板積層材は、単板を繊維方向が平行になるように集成接着したものである。


 

⇒ 3-8.その他の過去問で腕試ししてみる

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