土台の継手
木工事において、土台の継手は2種類あるのです。
二級建築施工管理技士の試験としての解説です。
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土台の継手は、「腰かけあり継ぎ」か「腰掛かま継ぎ」で継ぎ、上木となる方をアンカーブルとで締め付けます。
腰掛けあり継ぎ
下の部分が、「腰掛け」です。
二等辺三角形のようなオスとメスは「あり」と呼ばれています。
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これらのセットで、「腰掛けあり継ぎ」と言うわけです。
腰掛け鎌継ぎ
形状がちょっとだけ違うものもあります。
「腰掛け」は同じで、継ぐ部分が「鎌(かま)」になっているのです。
その名も「腰掛け鎌継ぎ」です。
土台をつなぐときは、この2種類でつなぎます。
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