施工機械

二級建築施工管理技士の試験では、施工機械が出てきます。

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要するに、土木工事用の機械、重機です。

どんなものがあり、どんな名称なのか、それくらいは覚えておきましょう。

 

パワーショベル(ローディングショベル)

いわゆる「ショベルカー」です。

正式には「パワーショベル」です。

「ローディングショベル」とも言うみたいです。

パワーショベル

地盤面よりも高いところを掘るのに適している。

山の切り崩しなど、硬いところでも掘削できる。

 

バケット(かご)が運転手側向いていないです。(画像と反対側)

 

バックホウ

地盤面よりも低い部分の掘削や、水中における掘削に適している。

最大掘削深さは6m程度。

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バックホウ

ほとんどの「ショベルカー」って呼ばれているものは、「バックホウ」です。

バケット(かご)は運転手側を向いています。

 

 

ユンボ?ショベル?バックホウ?油圧ショベル?

現場で、重機の事を「ユンボ」と呼ぶことがある。

ユンボってなんだよ!?

時として、ブルトーザーを指していたり、時として、ショベルカーを指していたり、場合によっては、高所作業車を指していたり・・・

 

「ユンボ」は、実は商品名です。

油圧ショベルの代名詞です。

ステイプラーをホチキスと呼ぶみたいな。

 

クローラー(いわゆる、キャタピラー)が付いているものを、ユンボって呼ぶような気がします。

ちなみに、「キャタピラー」も会社名です。

コマツや三菱の人にそれぞれの製品の事を指して、「キャタピラーが付いていますね」なんて言うと敵に回してしまうかもしれません。

 

 

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