4-7.鉄筋工事の得点アップの虎の穴

4-7.鉄筋工事について、2級建築施工管理技士に合格するために必要な情報をお知らせします。

極端な話、この文言を完全丸暗記すれば、合格できる確率がぐっと上がります。

 

こちらの各文は、全て正しい内容をお知らせしています。

覚えた文言と違う部分が出てきたら、間違いとなります。

 

2級建築施工管理技士の試験において、間違いを見つける問題がほとんどなので、まずは、正しい文章を覚えるようにしましょう。

 

得点アップの虎の穴


鉄筋末端部のフックの余長の最小寸法は、折曲げ角度が大きいほど短くなる。

⇒ 鉄筋の加工・組立

柱や梁の鉄筋の組立に点付け溶接を行わない

帯筋の折曲げ内法直径は、帯筋の径によって異なる

鉄筋相互のあきは、並行して並ぶ鉄筋の表面の距離のこと。

⇒ 鉄筋のあきと間隔

柱頭及び柱脚のスパイラル筋の端部は、1.5巻き以上添巻きとする。

D29以上の梁主筋のかぶり厚さは、主筋の呼び名に用いた数値の1.5倍以上とする。

仕上げがある場合とない場合の屋内の耐力壁の最小かぶり厚さは同じである。

⇒ かぶり厚さ

杭基礎におけるベース筋の最小かぶり厚さは、杭頭より確保する。

柱の鉄筋の最小かぶり厚さは、帯筋の表面からの距離とする。

目地部分は、目地底から鉄筋の表面までの距離をかぶり厚さとする。

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屋内の床スラブと非耐力壁は、最小かぶり厚さを同じ値とした。

⇒ かぶり厚さ

土に接する壁の最小かぶり厚さは、普通コンクリートを用いるので、40mmとした。

⇒ かぶり厚さ

べた基礎の耐圧スラブ(底盤)下面の最小かぶり厚さは、6cmとした。

⇒ かぶり厚さ

ひび割れ補強筋は、かぶり厚さが大きくなるほど、補強効果が少なくなる。

小梁の主筋の定着長さは、下端筋の方が上端筋より短くてよい。

梁主筋の重ね継手は、水平重ね、上下重ねのいずれでもよい。

D35以上の異形鉄筋には、原則として、重ね継手を用いない。

スラブ筋が複配筋の場合、短辺方向の鉄筋は、長編方向の鉄筋の外側に配置する。

同径の帯筋とあばら筋は、折曲げ内法直径を同一とした。

径の異なる鉄筋の重ね継手の長さは、細い方の鉄筋の径によって算出する。

大梁の主筋の定着長さは、コンクリートの設計基準強度により異なり、その値が大きいほど短くなる。

フック付き重ね継手の長さは、フックの折曲げ角度によって異なることはない。

隣接する鉄筋の圧縮位置は、400mm以上ずらす。

ふくらみの直径又は長さが規定値に見たいない物は、再加熱により修正する。

圧接面のずれが規定値を超えたものは、切り取って圧接する。

ふくらみに著しい焼き割れが掃除た場合は、切り取って再圧接する。


 

⇒ 4-7.鉄筋工事の過去問で腕試ししてみる

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